塩の江戸ゲ戦記

ソラノキオクを求めて

塩サイダー(@ShioCider_RUKIT)のエロゲ感想日記

きゃらぶれーしょん! 評価 / 感想

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きゃらぶれーしょん!とは

あかべえソフト3発の学園(女子寮)物。

 

幼い頃、風邪で床に臥せる従妹桜木灰と出会う主人公(伊吹六花)

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灰に惹かれて灰というお嬢様に仕えることができるようにお嬢様学校凜華学園・シンシアリー(使用人養成)学科に入学する。

 

そして1年過ぎて灰も凜華学園に入学するところから物語は始まる。

 

...ここまで聞くとお嬢様 × 執事の恋愛ものを想定するものだが、そんな退屈な物語じゃねえぜ!

 

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このように

ー ヒロイン5人が漏れなく他人には見せられない一面を持っている ー

 

このお嬢様の側面とぶれキャラ、二面性を楽しめるのがこのゲームの魅力である。

 

そしてこのゲームにはもう一つの魅力がある。それは...

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女装主人公・ユキ(CV.くすはらゆい)

 

女性しか入寮できない問題のある生徒を集めた通称「監獄」に潜入するために生徒会長と協力して女装することに。ユキに女装しての使用人、つまりは本来の伊吹六花とは別人としてヒロインたちと接することによりそれぞれの知っちゃいけない一面を目の当たりにしながら皆の世話をしていくこととなる。

 

声優補正も相まってもうヒロインよりもこいつのが可愛いんじゃねえか説は割とあると思う。

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つまりはヒロインばかりか主人公も他人には言えない二面性を抱えながら生活していくわけだね。

 

僕は灰→雪亜→姫芽→有珠→灯という順番でプレイしました。

【総括】の項で後述しますが、灰√は最後に取っておくことをお勧めします。

 

さてさて、前置きはこの辺で、ここから先が感想となります。

ちょっとでもネタバレを気にする方はプレイ後またいらっしゃってくださいね!

 

体験版はこちらから!

 

共通√感想

灰が監獄に入るまではしばらく退屈。

僕は殆ど前知識なしで体験版を始めたので

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灰という女の子が裏の性格を持っているお嬢様なんやなあということが分かる以外は特に何も知らなかった。

天鳳院: あーいるよねこういう女子高で持てる系女子

美麗: 若干空気読めない系女子?

コロナ: ギャル

有珠: なんだこのロリガキ

というのが初見時の印象。

 

しかし監獄に入って女装潜入して生活していくうちに「えっ おまえも? おまえも裏の性格あるんか」と5人全員二面性を持ってることに気付き一気に惹かれていった。

徐々にヒロインの違う側面が見えていくのは面白かたねぇ...。

 

お兄様には絶対見せられない一面を知らず知らずお兄様の目の前で見せてしまっているという面白さ。主人公は気まずくてしゃーないけどどうすることもできないのがまた笑える。

 

最初はあくまで手段の一つとして女装し潜入して生活していたわけだが、お嬢様方の素の部分と触れ合っていくことでいつの間にかそんなお嬢様方に仕えること、即ちユキとして過ごすこと自体に愛おしさを抱くようになっていく過程が良きだたねぇ...。

凄く良いと思ったからこそもう少し長め、丁寧に描いてくれてもよかったかなとも思う。

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そして同時にヒロインたちにとってもユキはなくてはならない存在になっていくわけだな

 

各ヒロイン感想

桜木 灰

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メインヒロイン。出会いについては上記参照。

直前まで別にCV.北見六花が出てるゲーム(Making*Lovers)をやっていたためキャラの移り変わりに笑った。こういうキャラも良いね!

 

普段は陽気なガキ大将キャラで誰からも女の子として扱ってもらえなかった灰。

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そんな自分に魔法をかけてくれた六花に恋をして、そこから魔法が解けないように必死になって凜華学園に入学。六花に相応しいお嬢様になれるよう努力しようとする一途さが良い。

 

立ち振る舞いはあれだがこの時点でもう可愛い。好きな人のために頑張る系女子が魅力的というのは至極当然というもの‪(´ー`*)ウンウン‬ 

 

灰と六花の関係性の何が良いって互いに相手に見せられない部分を抱えながら生活していたということ。

本来六花も別に灰が思うような王子様のような男ではなかった。お姫様の様な灰と釣り合うよう努力を重ね、シンシアリーへ入り、気品と気高さを身につけた。

 

このね、互いが互いの相応しい相手になれるよう影で頑張っていたってのがグッとくるものがあるよね。

 

基本的に行動原理の殆どがお兄様なのでお兄様に振り向いてもらえるよう死力を尽くす(ユキに探りを入れてもらったり他のヒロインを陥れて外出権を奪おうとするetc. )

 

だからこそユキの正体について明らかになった後はほんと笑えた。

笑えたんだけどももう一悶着あっても良かったかなとも思ってる。

 

なお監獄においては持ち前のキャラもあり芸人枠

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荒っぽい性格でユキをはじめとする監獄メンバーを顎で使うような言行動をよくする。

故に天鳳院とは水と油にような関係に。

でも根は優しく、思いやりの持てる子なので不思議とガチな喧嘩とかにはならん模様。

 

 

故に大体監獄内で何らかのイベントが起こる場合その発端になり得る子である。

某イベントではドローン強襲に対して監獄メンバーが「ここは俺に任せて先に行け!」的な展開に。

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完全にAngel Beats!で見た展開なんだよなあ...笑

 

別のシーンでは

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コ○ン君ですね、はい

こういった遊び心入れてくれるのホントすこ!

 

 

六花・灰 共に臆病で魔法が解けるのが怖くて本当の自分を見せられなかったからこそラストのあれは綺麗に映ったしシナリオの完成度も他√と比較しても高かったように感じられる。

 

笑いながらも「あぁ...いいなぁ...こういう関係」って感じさせてくれるそんなお話だった。

 

 

一ノ瀬 雪亜

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姉の一ノ瀬 美麗として学園の生徒会長を演じる気弱な少女。

故に彼女は学園においては本来の自分を偽って生活しており、一ノ瀬 雪亜という生徒は長期休暇で学校に来ていないことになっている。

 

やればすぐ実感できると思うが、様々なシーンで声優パワーすげえ...と感じる描写がある。

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主人公はひょんなことから雪亜の秘密を知ってしまい、その後はこの子の助力の元 雪亜の名前, 身分を拝借することで女装していくことになる。

 

雪亜は「六花 = ユキ」という事実を知っている唯一の人間であり、

六花もまた「美麗 = 雪亜」であることを知っている唯一の人間であるため2人きりのときはお互い素を出し合っていける関係になる。

 

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このように昼は誰も来ない屋上でお弁当交換など楽しんだりと...

 

いやもう可愛いよね?

 

やっていることが完全に恋人のそれなんだよなあ...。

メインヒロインが灰なのは分かっているけどこれは普通に可愛いわ。

こういった2人だけのやり取りを続けることで雪亜が六花に向ける感情が、少しずつ親愛から恋愛に変わっていく過程が見て取れるので‪(´ー`*)ウンウン‬って感じだ。

 

基本的に自分の幸せより他者の幸せを優先する傾向にあり、自己犠牲愛溢れる子でもある。

でなきゃ自分の名前を貸してまで六花を女装させたりしないよねっていう┐(´ー`)┌

 

シナリオ進めててそれが十分伝わってくるからこそ美麗帰還後の選択に関しては納得できるしその後の流れもプレイヤーが求めているものに仕上げてくれたと思う。

 

というかはっきり言って美麗というシスコンが面倒くさすぎる。

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恨まれても構わないからと本人は言ってたけど人一人の人生を強制するのってどうなのよと🤔

おまえに何の権利があってそんなことしとんねんと登場当時から疑問符がついてた。「この痴れ者が!」

というセリフをお前に向けてやりたいよホント

こういう人間に権力を与えてはいけないなというのがよくわかるお話。

 

上記の通り自分より他人を立てる性格故に控えめな部分が目立つが、六花に対しての好意を自覚してからは飽きられたくない、ずっと好きでいてもらいたいという意識が強く出て積極的な行動に出るシーンもしばしば見受けられたため、プレイ中度々あぁ...かわええなあって感じてた。

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天鳳院 姫芽

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男装女子。モブキャラにきゃーきゃー言われるアレ。

でもドジっ子。このドジ属性が原因で灰共々監獄送りになる。

なお隠れ巨乳という(コロナが喜ぶ)属性も持ち合わせている。

 

監獄では灰にあれこれ言われる側なので基本的に弄られ役。

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この2人ほんと仲良いよなあ...。もうしばらく一緒に過ごせば親友になってそう。

 

姫芽は主人公に対して

ユキ→ 素の自分を可愛いとほめてくれるため好意的

六花 → ファーストキスを奪われたため悪意的

といったように図らずも同じ人物に相反する態度をとるようになる。

 

しかし、どういうわけか六花にユキと自分の恋が実るように協力を要請する間柄になる模様。

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この素の姫芽がなかなかに可愛い...。

なんていうか...普段は男装していて気を張っているイメージがある分この素で少し緩んだ一面を見せてくれるギャップが良きだ

 

六花側は自分との恋を成就させるためのアドバイスを姫芽に送ることになるので気まずさが半端なく面白い。

 

そして恋愛相談あるある

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相談してる側にも想いを寄せてしまうパターン

ユキさんが好きなのに伊吹六花も気になってどうしよう状態。

 

この最初は好感度マイナスだった六花に対して少しずつ、本当に少しずつ心を開いていく描写が丁寧に描かれていて素敵だなと思った。

 

共通√の時点では男装弄られキャラというあまり琴線に触れるような属性ではなかったため姫芽√自体にそれほどの期待を寄せていなかったのだが、素の姫芽の可愛さや心情変化の過程を描く丁寧さが非常に良くて、良い意味で裏切ってくれた感あって大いに満足させてくれる内容だたねぇ。 

 

どうでもいいけどモブキャラの「能ある鷹はおっぱいを隠す」ってフレーズがパワーワードで笑った。

 

 

夢乃 有珠

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甘えん坊だけどS属性あるロリ枠。 飛び級で凜華学園に入学してきた天才児。

六花より年齢はだいぶ下だが学年は一個上らしい。

 

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甘えたいお年頃だけど舐められたくないので突っ張った態度を取るロリっ子。

 

ドローン, プログラム, ハッキング, AI制作と理系における幅広い分野でその才能を見せてくれる。

Fラン大学生からすれば何でも高水準にこなせてしまう人というのは羨ましくてしゃーないわけだが、本人曰く

「えー、才能はなくていいよー。得意なだけでいいー」

とのこと。このセリフが割と頭に残った。仕事ならともかく趣味関して言えば案外その通りなのかもしれないと...。ガチになると苦痛も増えるし程度って大事だよね。

 

六花の方は良いロリコン, 悪いロリコンとは何なのかを考え、良いロリコンを目指すお話

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流石に草

ただ割と真面目にアリスの親代わりになろうとしてるところあったので見ていて微笑ましい絵面ではあった。砂場での叱り方とかほんと良かったと思う。

正当な理由で怒っても拗ねられちゃうってのは子どもならではって感じだよね。

 

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拗ねてるときのこのセリフ唐突過ぎて笑った。

性を覚えた子どもって怖いね...。

 

僕はロリコンではなく性癖の方は至ってノーマルなのでアリスという子が琴線に触れたかと言えばそんなことはないんだけど、話としては親愛溢れるもので悪くなかったと思う。

 

あとこの√周りのキャラが面白過ぎた。

灰の場合

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お兄様ロリコン疑惑で振り向いてもらう為ロリっ子を演じる灰。

落ち着け...

ただこれに対しては六花くんが完璧な回答をしてくれたので言うことはない。

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でもこういう全力で笑わせに来るスタイル嫌いじゃない。

 

雪亜の場合

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 ゴ○さん!?

オーラの色までちゃんと再現してて笑う。

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あの姉貴JU○Pファンなのかよ、やってそう...

 

姫芽の場合

強く生きて...

 

 

月ヶ瀬 灯

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ちょおヤバいよね~とかいう割に意外と真面目なギャルっ子。

なお ちょおムッツリスケベのおっぱい好きの模様。

 

僕はサイドテールが好きなのでこの子の容姿についてはVery Good!である。

 

この子ね、見た目派手な割に共通√ではそれほどまで主張してこないというか出番が多くないというか...。

 

出番が少ないってのは違うか。出てきはするんだけど、周りが騒がしいからそれに乗っかったりブレーキになったりと起こりうる展開の補助的な役割を担うことが多かった印象。

逆にいえば周りへの気配りが上手ないい子なんだよね。

 

画家の良家の生まれで育ちが良いため、見た目の割に言葉遣いやお嬢様としての品格は兼ね備えている。その上料理の腕も良い。

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こういう格好いい一面あると おぉいいじゃない! ってなるよね。お嬢様学校だから当然っちゃ当然だけどもさ。

 

この子に至っては二重人格のあかりがいるので、個別√はそれ絡みのシナリオなんだろうなってのは想像に難くなかった。

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あかりにチェンジしたあとコロナは六花と話してるときに性欲が高まってるとか裏事情話してくれるのが面白かたねぇ...。

 

ただこのあかりという女の子、なかなかに鋭い

共通√の時点で恐らくはそうなんだろうなと思ってたけど案の定気づいていたわけだ。

しかもエロいこととハイテンションを除けば意外としっかり者で、誠実さに欠ける六花の行動を窘めるシーンも...。

でもまあ六花視点で見ると役得でも傍から見たら確かに面白くないだろうしあれに関しては納得というか残当である。

 

終盤のデートの誘いが雪亜と同じ感じだったので、もしかしたらそういう展開なのかなと思ったら本当にそういう感じだったっていうね。

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何はともあれおっぱいは素晴らしいものであるとそういうお話ですね。

 

 

このゲームの良いなと思った点

やってて凄く素敵だなと思ったことが一つあったので書き残そうかと...

 

このゲーム秒単位で表情がコロコロ変化するんですよ。

エロゲにおいてセリフ途中で表情が変わるっていうのは最早当然の域ではあるんだけど、このゲームに至っては立ち絵, CG両面にて1回のセリフで3〜4回くらい変わることもあり、単なる紙芝居に見えないよう工夫してるのが伝わってきた。

こういうのしっかりしてると綿密にテストプレイ重ねてきたんだなあってのが分かるよね。 

 

この記事書くためによくスクショ残してたのだが、その際に顔がブレたのが頻繁に出るくらいにはコロコロ変わる。

こういう小さなことに気を配れるのってほんと良きだなって思った☺️

 

おまけ(Extra)が嬉しい!

タイトル画面から行けるエロゲのおまけといえば

等を振り返られるのが一般的だが、本作きゃらぶれーしょんにおいては2つ嬉しい要素がある。

①追加シナリオ

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気に入った娘と追加でイチャイチャできるおかわりエピソード。

まあこの手のおまけは他ゲーでもあるからそんなに驚きはしなかったんだけど

 

②立ち絵観賞

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これが驚いたし嬉しいおまけだった!

好きなキャラ(複数可)を

  • 好きな位置に立たせて
  • 好きなポーズで
  • 好きなシチュエーションで
  • 好きなセリフをしゃべらせることができる(ボイスはないけどね)

出力コマンドでスクリーンショット保存できるので、友人との連絡の際やTwitterでネタ画像を投下するときのボケや突っ込み画像として使用できますね。

 

こういうの是非とも他のエロゲにも実装して欲しいね!

 

 

総括

壮大な物語やどんでん返し, 後々に繋がる伏線みたいなのはないお話ではあったけども、ワイワイやりながら馬鹿騒ぎする風景を見られるので所謂頭空っぽにして楽しめるゲームでしたね。

 

女装主人公ものなので性癖が歪んだらどうしようとか思いましたけど全然そんなことはなかったです。

 

√的には灰がメインに添えてあるだけあって、グランドエンディングのような感じあったのでこの子の√を最後に持ってくるべきだったなあと若干後悔。

もし未プレイでこの記事を閲覧してくれている方がいらっしゃいましたら

(他4人好みの順)→灰

の順番でプレイすることをお勧めします。

でないと「もう他の√やらずにこれで終わりでいいんじゃね?」と思ってしまうかもしれないので...笑

 

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こんな感じでCGも気合が入っており、1枚見るたびおぉ...と心の中で感動していました。

 

江戸ゲ好きの方にであれば十分に他人に勧められる作品だなと感じました。

シナリオ重視系のゲームをプレイした後の箸休めのような感覚でプレイできると良いのかなと...。

 

 

ではっ!